昔、アイスキャンディーを作る時に、型にシロップを流し込んで、これを冷凍庫で凍らせて、色々な形のアイスキャンディーを作って遊んだことはありませんか?
鋳造(ちゅうぞう)とは難しいイメージがありますが、簡単に言えばこんな感じです。ただ、このシロップが溶けた金属であるということです。
この溶けた金属を砂や金属でできた型に流し込み、これを固まらせて形を造り出します。そのため、他の製法に比べ、より製品に近い形状のものが造られ、機械加工や溶接組立等を大幅に削減することができます。
出来上がった鋳造品は鋳物(イモノ)とも呼ばれていますが、最近ではあまり耳にしない人も多いのではないでしょうか?しかし、皆さんのまわりには多くのイモノがあふれています。一度まわりを注意して見てみてはいかがでしょうか。参考までに、あの奈良の大仏さんも実はイモノなんです。
